狩猟日記

童貞、コミュ障、彼女いない歴=年齢の3拍子揃った究極の非モテ大学生のスト奮闘記

初めての連れ出し

興奮してるのと連れ出しした時にカフェオレ頼んじゃって眠れないので記事を書きたい。


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連れ出しはノラさんと合流した時以来だ。あの時の俺はアウアウしか言えなかったし、完全にノラさんの力に頼っていてジャンケンで勝ったことしか貢献出来なかったから、自分の力での連れ出しは今回が初めてだ。


今日は締め切りの迫っているレポートに追われていたのでストは出ないつもりだった。

このレポートさえ無ければもっとストする暇が出来るし、担当の教授はスト値は1程度で人間性も低い。太っ腹(物理)なのにケチ、ミスしても謝らない(2つの意味で面の皮が厚い)、「不真面目な態度は正直ブサイクだったよ」(どの口が言ってるのか)「豚が食べたい」とか言ったり(共食いになっちまうだろ、バカヤロー!すいませんね、こいつ新人なもんで)


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折角なってはいけない例が身近にいるので、反面教授として利用させてはもらうが


何を言っているんだろうか…深夜テンションとは恐ろしい

本題に戻る。

昼を少し回った頃デカビタ君から犬出ようとのLINEがきたので作業中のMacを閉じアルミ鍋で辛ラーメンを作って食しストに出る準備をした。

ひたすら表参道・原宿でネト用の盛れてる写真をSNOWで撮って回った。周りの視線が痛かったが撮る度に羞恥心は薄れていった。

スト師さんから見るとネトは逃げと捉えられてしまうかもしれないが、俺のように基本的なデートもろくに体験してない人間の場合ちゃんとストにもワークすると思う。

ネトナンの相談も乗ってもらったが俺の会話は全て想定出来る範囲内のことしか言っておらず、自身も会話を楽しんでる感じがしないということだった。アドバイス通りに試しにLINEを送ると好反応だった。(相手が自分よりスト低で食い付きがあることも関係はしているが)

ネトナン写真撮影後デカビタ君はスマホの電源がお陀仏したためスト出来ずさらに歩き回って疲れていたため、5声掛けだけして帰ろうかという話になる(俺はもう少しストするつもりはあったが)

デカビタ君に指名してもらう

一人目 ガンシカ

二人目 ガンシカ

三人目 …意外にも反応が良かった。結構タイプな顔でビックリした。

話を聞くと美容室帰りで犬を散策しているという。これはあのトークをすればイケるとパッと思い浮かび、すんなりカフェ打診は通った。

正直声掛けた時は番ゲも厳しいかなと考えていたのでカフェに入った時は頭が真っ白だった。

俺はカフェ俺、彼女は料理を頼んだ。
彼女に俺のドリンクを勧めると彼女は飲んだし、彼女も料理に手を付ける前に一口くれた。初間接キスだった(こんなこと書いてキモいのは自覚しております、でも自己顕示欲には勝てないですw)

話してみると意外と共通項が多い。俺も大げさにリアクションを取り何とか会話を盛り上げることが出来たと思う。俺の今の状況も隠さずに話し、抵抗は有ったが少しだけ恋愛トークもした。

その後はカフェを出て、まだ上京したばかりで分からないらしいので犬の主要な場所を案内した。その子は小さなことにも一々驚いたり感情も豊かで可愛らしいと思った。

その後駅の改札まで送りLINE打診。通ったがスマホがぶっ壊れて変えたばかりでLINEが新規登録かログインを選ぶ画面になっていて(実際確認した)交換出来ず俺のIDを教えた。

改札にICカードをかざした彼女に手を振る、彼女も振り向いて手を振る×2
モテる男は何とも思わないだろうが、正直非モテには効果はバツグンだ。完全にノックアウト…

もう流石に眠いので友達追加されてることを願って寝ます!

psこんなことで興奮して眠れない自分のピュアさにある意味感動しましたw

ストでの現状

最近は周りの評価が自分が思っているそれよりも低いということに気付き始めた。いい勉強になります。 

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 厳しい現実

現状1Lゲのみ(ほぼ死番)連れ出しとか即なんて出来る気がしない。この界隈では始めて1日でLゲとか3日で連れ出しとか当たり前らしいけど…

あえて言おう!ショボ腕であると!

 

 

普通の人なら既に絶望してやめているだろうが、カースト底辺に位置する、いやもはやカーストに組み込まれてもいないのかもしれない自分にとってスト以外にはない。もう逃げ道はない。

 

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ストでは実際相手を笑わせることも出来ていないし、自信もない。

このように結局意識のベクトルは自分に対して向いてしまっている。相手に興味を持つことが出来ていない。無論興味を持とうとはしているが。

 

今の所俺にとってナンパとは交通費約1500円を払って好みの子を選んで冷たくあしらわれに行くマゾチックなgameです笑

 

 

声掛けを重ねやっとガンシカされても何も感じなくなったが、本当に辛いのは1時間半程度の帰り道だ。

別れを惜しむように寄り添う恋人・カップル達がたむろする終電間際のホームや車内、自転車で冷たい夜風を切りながら進む電灯もなく薄暗い田舎道。

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スト中はそうでもないが、その光景を見て何をやっていたんだと無残な現実に引き戻され無価値感に苛まれる。

もし仮に即を出来るようになったらこの感覚は少しは改善されるのだろうか。

 

 

俺に近寄ってくる人間の大半は結局俺を利用しようとか俺から金を取ってやるとかそういう魂胆の奴ばかりだ。そのような理由以外で必要とされてみたい(もちろんスト値を上げること自体は前提だが)。この思いは日に日に強くなっていく。

 

 

多分俺が女だったら即系なのだろう笑

 

 

ナンパを始めて早くも3、4ケ月が経とうとしている。

そろそろ考え時なのかもしれない。

 

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もしもストが連敗続きだとか自分のことをショボ腕と思って凹んだ時には俺のことを思い出して自信を持って欲しいと思います。こんな腕でもまだ息してますから。

ストを始めたキッカケ

童貞

 

日本にはもはや矛盾とも思える価値観がある

小中高→不純異性交遊はダメ。ゼッタイ。

大学、社会人→童貞とかwwwキモッ

 

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とは言っても小中高で彼女(はおろか友達)が出来たことのない自分にとって不純異性交友も無関係ではあったが笑

 

 

 

 

コミュ障

 

これがかなりの曲者だ。

コミュ障と一言で言っても何種類かあるように感じていたが、こんなサイトを見つけた。

www.abaretoriatama.com

このサイトの分類に従うと自分は 口下手系のコミュ障、緊張系コミュ障、格好つけたい系コミュ障の3コンボだ。うーんこの救いようのなさ。3コンボは高学歴、高収入、高身長しかいらんわ笑

よくコミュ障とTwitterの紹介文に書かれているナンパ師の方を見かけるが、一体どのタイプのコミュ障なのか気になって夜しか眠れないアル

 

 

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彼女いない歴 

 

文系で算数数学ができない自分にも唯一瞬時にできる計算がある。それは彼女いない歴の計算だ。答えはいたってシンプルである。彼女なんて一度もできたことはないからだ。

 

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つまり彼女いない歴は年齢さえ覚えていればできるから、瞬時に導き出せるのは当然の結果だ!

 

 

 

 

 

 以前から上記の3点は自覚があった。しかし、直(治)さなかった。いや正確には改善しようとはしていたが、できないことに苦しむことそれ自体に満足してしまっていた(Twitterのリア垢でネタとして消費したり)いわゆる厨二病というやつだ 。

 

 

 

しかしある日のことだった。

煙草の煙が充満し、家具やゴミが散乱した糞みたいな空間で腐れ縁の非モテが集まり、どこぞのおせちのように中身のないスッカスカの話をしていた宅飲みの最中にアルコールでブレーキが効かなくなったやつにこんなことを言われた。

 

 

 

「お前一生彼女できないでキャバクラで貢がされて孤独死しそうだよな」

 

 

普段からそいつの言動は適当に流していた。いつもこちらのセルフイメージを下げてくるやつの言葉など精神衛生的にも聴き流すに越したことはないからだ。でもその言葉は違った。言い得ぬ重みがあった、将来そうなるビジョンがはっきりと脳裏に浮かんでしまった。

このままいったら確実にやばい。初めてそう思った。

 

それから一時間ほどかけて帰宅し、酒のせいでろくに回らない頭でMacBookでネットサーフィンしているとナンパ師さんのブログに辿り着いた。

 

{なんじゃこりゃ?自分が20年かけて一度も出来ていないことを出会ったその日に……………………………………………………………………………………………………………………………}

 

 

 

気付くと未知の世界にただ呆然とするスト低な自分の顔が、パソコンの暗転したスクリーンに惨めに映し出されていた…

 

 

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